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2010年4月29日 (木)

やきものチョイ話 ③

前回、やきものは焼き上がった状態での

吸収率で分類される話をしましたが、

それをふまえると器の扱い方が解りやすくなります

 

吸水率  0 %      ・・・・ 磁器

       2~3 %   ・・・・ セッ器

       10~13 % ・・・・ 陶器

 

ということは、 汚れが中に入る確率 なのです。

茶渋のように表面に付く汚れとは別です )

 

では、今回は 磁器 の扱いです   

 

磁器は0%なので中に汚れは入りません。

でも、釉薬に貫入が入ってるものは貫入に汚れが入ります。

P1010843  

これが貫入に汚れが

入ってる状態。

(見えにくいかな

 

この汚れを予防するには、

 

使う前に水につける!

 

です。 要は、汚れが入る前に水を入れるんです

 

しばらく浸けて置いたほうがより安全ですけど、

さっとでも、お湯じゃなくても、効果はあります

 

P1010846

ちなみにこれが表面についた汚れ。

茶渋ですね

これはどんな器でも使ってれば

付きます

 

これらの汚れは漂白剤で落ちます!

 

磁器は0%なので 漂白剤を吸い込みません!

 

貫入は釉薬に入ってるものです。

釉薬はだいたい1~2ミリの厚さなので

貫入に入る漂白剤は洗い流せば大丈夫です。

 

でも、一番の汚れ予防は すぐ洗う です

 

すぐ洗えない時 (よくありますよね ) は

さっと汚れを流しておくことです。

 

これも服と同じです

 

ちなみに茶渋のような表面に付いた汚れは

「激落ちパパ」で簡単に落ちますよ

 

次回は 陶器 と セッ器 です。

 

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